ごあいさつ|高崎市緑町の療育・言語リハビリテーション【言語リハビリ教室みづき】

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ごあいさつ

ごあいさつ|高崎市緑町の療育・言語リハビリテーション【言語リハビリ教室みづき】

(いまむら みづき)

皆さんこんにちは。ホームページをご覧になっていただきましてありがとうございます。

言語聴覚士の今村瑞妃と申します。

私は、群馬県内の急性期病院、回復期リハビリテーション病院の臨床を経て、生活期では10年以上、在宅や施設の方のリハビリテーションを行って参りました。その中で、患者様から多くのことを学び、病院を退院した後も障害の後遺症と生きていく患者様の時間と共に変化する能力・環境・ニーズの変化を目の当たりにしてきました。

医療保険のリハビリテーションの期間は、3か月から長くても半年程度ですが、病院を退院した後、十分なリハビリテーションを受けることができる環境はなかなかありません。当教室は、ことばの遅れが心配なお子さまや、リハビリの回数を増やしたい、ずっとやっていきたい、といった方の相談を受け、自費による言語聴覚療法を行うことばの教室として立ち上げました、現在1歳~90代の方を拝見しており、様々なニーズに対応させていただいております。

お子さまのリハビリテーションについては、健診などで若干の指摘を受けながら「とりあえず様子をみましょう」と言われるお子さまは大変多くいらっしゃいます。不安を抱えたまま時間が経過し、小学校に上がってから問題が顕在化するお子さまもいらっしゃいます。通級教室に通っていないけど、学校の勉強に追い付かない、友達とトラブルが多くおきる、など小学校に入ってから、少しずつ大変なことが増えてきたお子さまは相談する機関もなかなかなく、悩んでいるお母さんも多くいらっしゃいます。

また、吃音をお持ちのお子さまは、学年が変わるごとにストレスを感じやすく、対応もお子さまの性格や環境により様々です。通級教室の先生で吃音をみてくれている小学校もありますが、小学校を卒業すると相談する先はほとんどありません。吃音のお子さまは中学校、高校、大学、社会人となってもその時々で悩みを抱え、変化していく生活環境にどう対応してよいか四苦八苦しているケースも多くみられます。

 私は、長年、言語聴覚療法にかかわる方のリハビリテーションを担当させていただいてきましたが、連続した長い経過、その方の生活の変化などを見ていく機関は大変大切だと感じています。気が付いたら10年以上担当させていただいている方もいらっしゃいますが、言語機能が少しずつ良くなっている方や、身体機能に合わせてゆっくり5年以上かけて言語機能も上がってきている方など、病院の入院中には考えられないくらい変化している患者様もいらっしゃいます。諦めない、継続したリハビリテーションの大切さ、発達、成長に合わせて関わっていくことの大切さをたくさんの方から教わっています。その経験、思いから当教室を開業させていただきました。当教室は医療保険、介護保険は使えず、自費となりますが、連続した支援、リハビリテーションをご希望の方は、初回30分の相談は無料ですので、是非お気軽にお問合わせ下さい。

言語聴覚士 今村 瑞妃(いまむら みづき)

経歴

2005年 日高リハビリテーション病院
2009年 日高病院
2010年 さとみ歯科医院
2013年 群馬県社会福祉事業団 研修会講師
2021年 あおぞらファミリークリニック
2023年 言語リハビリ教室みづき

資格・所属学会

  • 日本言語聴覚士協会
    ◎認定言語聴覚士(摂食嚥下障害領域)
    ◎認定言語聴覚士(言語発達障害領域)
  • 日本摂食嚥下リハビリテーション学会
    ◎日本摂食嚥下リハビリテーション学会認定士
  • 日本ディサースリア臨床研究会
    ◎ディサースリア認定セラピスト
  • LSVT JAPAN
    ◎LSVT LOUD認定ST
  • 群馬県「高齢者ケア専門研修」講師
  • 日本高次脳機能障害学会
  • 日本吃音・流暢性学会